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名詞

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(だいどうみゃく)

  1. (解剖学) 心臓左心室から出る動脈主幹をなす血管
  2. (比喩)道路鉄道などの路線で非常に重要な幹線。交通や流通が集中する重要な箇所。
    • 大阪見物といへば、心齋橋筋、堺筋、道頓堀、千日前、各種のデパートや、劇場であるけれども、市の大動脈である數多運河を見なければ、市の眞髓に達したとはいはれない。(長岡半太郎 『大阪といふところ』)
    • また文明の大動脈たる送電線を、雪の害から完全にまもることも、やがては可能となるであろう。(中谷宇吉郎 『樹氷の科学』)

翻訳

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