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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.2
副詞
2
古典日本語
2.1
副詞
日本語
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名詞
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あまた
【
数
多
】
たくさん
の量。
引く手あまた
九州征伐
の時、
如水
と
仙石権兵衛
は
軍監
で、今日の
参謀総長
といふところ、
戦後
には九州一ヶ国の
大名
になる約束で
数多
の武功をたてた。(
坂口安吾
『二流の人』)
副詞
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あまた
たくさん
古典日本語
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副詞
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あまた
たくさん、
大勢
。
いづれの御時にか、
女御
、
更衣
あまた
さぶらひ
ける
なかに、
いと
やむごとなき
際にはあらぬが、すぐれて
時めき
たまふ
あり
けり。(
紫式部
『
源氏物語
桐壺
』冒頭)
どの帝の御世だったでしょうか、女御や更衣といった女官たちが、大勢伺候しておりましたときに、それほど高貴なご出自ではないけれど、大変なご寵愛を受けた方がおりました。
とても
。