名詞・形容動詞
編集
断 トツ(だんとつ、ダントツ)
- 他の同類のものより遙かにぬきんでていること。
- いちばんの厄介は道を覚えることでした。私からすれば、この都のややこしさは断トツで、今まで設計されたどんな迷宮も目じゃない。(アーサー・コナン・ドイル、大久保ゆう訳『緋のエチュード』)
- このうち厚生省関係は八十件、既に三七%でありまして、わずか二百五十五の中で比率を割ってもどうしようもないのですが、二百五十五は検査院がお出しになったものでありますので、不満でありますがこれをもとに議論すれば、断トツなんですね、これが。断然トップである。(栗本慎一郎、衆議院会議録情報 第139回国会 決算委員会 第2号)〔1996年〕
「断然トップ」より。1963年頃から使われはじめたのではないかと言われる[1]。
異表記・別形
編集
参考文献
編集