日本語

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名詞

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(しゅんそう)

  1. 春にをだす草。
    • 底は一面の白砂(はくさ)に水紋落ちて綾(あや)をなし、両岸は緑野低く春草(しゅんそう)煙り、森林遠くこれを囲みたり。岸に一人(ひとり)の美(うる)わしき少女(おとめ)たたずみてこなたをながむる。(国木田独歩『わかれ』1898年)

和語の漢字表記

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(はるくさ、しゅんそう)

  1. はるくさ 参照。