暖簾
日本語
編集名詞
編集- 店舗などの出入り口にかける垂布。もとは、室内の暖気を逃さないことや、外部からの目隠し等の用途があり、また、屋号等を染めぬいて看板同様の役割を有したが、次第に、実質的機能は失われ、店舗営業に関する象徴的なものとなった。
- 店舗営業の比喩。
- 熟語:暖簾分け
- (会計、しばしば「のれん」)企業又は企業の営業を、有償又は吸収分割・合併で取得した場合、それに費やした金額が企業又は営業の帳簿価額を超過しているときの差額で。資産に計上して一定期間で償却することができるもの。他の同種企業より優っている無形の収益力であり、高いブランド力、優れた技術力、優秀な従業員などに由来する。のれん代、営業権とも言う。
関連語
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編集語義3