日本語 編集

この単語の漢字
ひょう
第三学年
てん
第二学年

名詞 編集

ひょうてん

  1. 水が凝固、また融解しはじめる温度。1気圧の下では摂氏0度。
    • 暖かい奥座敷から、急に氷点以下の寒い処に出て来たせいか、(夢野久作『復讐』)[1]
    • 機械除雪とともに私どもは路面の凍結を防止するという意味で、塩化マグネシウムとか塩化カルシウムという氷点を下げる薬剤を使いまして、道路交通の確保に努めております。(井上孝、 第77回国会 衆議院 予算委員会 第23号 昭和51年3月4日)
  2. 一般に、液体の凝固点

派生語 編集

出典 編集

  1. 青空文庫(2000年10月11日公開 2006年3月16日修正)(底本:「夢野久作全集8」ちくま文庫、筑摩書房 1992(平成4)年1月22日第1刷発行 底本の親本:「冗談に殺す」春陽堂 1933(昭和8)年5月15日発行)https://www.aozora.gr.jp/cards/000096/files/1050_22262.html 2022年2月6日参照。