江南の橘、江北の枳となる (こうなんのたちばな、こうほくのからたちとなる)
『説苑』の「江南有橘,齊王使人取之而樹之於江北,生不為橘,乃為枳,所以然者何」より、更には、『晏子春秋・內篇・雜下』中の句「橘生淮南則為橘,生于淮北則為枳」にさかのぼる。