「尃」の版間の差分

この字を用いた数少ない例として、[[簿記]]学校が発行した簿記の教科書の前文に「{{PAGENAME}}した」と書いて「しるした」と読ませた箇所<ref>『ALFA 日商簿記』（各級、平成16年時点）[[w:学校法人大原学園|大原簿記学校]]</ref>があったが。けれども、これは「[[簿]]した」<ref>『字訓』白川静（平凡社 1999年）</ref>の誤りであり、またこの字の成り立ちからいって「{{PAGENAME}}す」を「しるす」とは読むことは考えにくい。