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{{上一段化|しん}}
#('''シン'''){{ruby|信|まこと}}と思う。[[うそ|嘘]]偽り無く確かに正しい[[まこと]]の事だと強く思い込んで受け入れる。
#*:我々は 自ら[[相応]]に[[鑑賞]]力のある[[文士]]と[[自任]]して、 [[常住]]他の[[作物]]に対して、[[自己]]の[[正当]]と'''信ずる'''[[評価]]を[[おおやけ|公け]]にして憚らないのみか、[[芸術]]上において[[相互]][[発展]][[進歩]]の[[余地]]はこれより外にないとまで考えている。([[w:夏目漱石|夏目漱石]]『文芸委員は何をするか』)
#*:その破れた[[箇所]]には、また[[巧妙]]な {{ふりがな|補片|つぎ}}が当っていて、まったくそれは、[[創造説]]を'''信じる'''人にとっても[[進化論]]を'''信じる'''人にとっても、[[不可思議]]な、[[滑稽]]な耳たるを失わない。([[w:梶井基次郎|梶井基次郎]]『愛撫』)
#('''シン'''){{ruby||たより}}にする。頼るに足りる頼もしい 相手であると当てにして心を寄せる。信を置く。[[信用]]する。[[信頼]]する。
#*:「ただ、君を'''信じる'''、と言っていた。」([[w:太宰治|太宰治]]『佳日』)
#*:私は、Hを'''信じ'''られなくなったのである。([[w:太宰治|太宰治]]『東京八景 (苦難の或人に贈る)』)
#('''シン'''){{おくりがな2||まか|せる|まかせる}}。(この世の事割[[[ことわ]]を超えた力を持つとされる神や仏などといったものや その教えなどを)ウソうそ偽りなく確かに正しいものとして疑う事無く受け入れ、いざというときに頼るに足る頼もしいより所であると当てにしてこれに心を寄せて依(よ)り恃(たの)み、素直に身を任せてそれに従おうとする。[[信仰]]する。[[信心]]する。
#*:「あなたは神を'''信じ'''ていますか?」
 
==={{prov}}===