「刻」の版間の差分

==={{noun}}===

[[Category:{{jpn}} {{noun}}|きざ]]

# ('''[[こく]]''') [[陰暦]]で[[もちいる|用い]]られた[[時間]]の[[単位]]。[[みず|水]][[時計]]の[[きざむ|刻み]][[め|目]]に[[由来]]する。

# ('''[[こく]]''') [[一]][[昼夜]]を12[[分]]し、それに[[十二支]]を[[はいする|配し]]た[[時間]]。「子(ね)の刻」などという。[[定時法]]では[[昼夜]]の[[べつ|別]]なく12[[等分]]するが、[[不]][[定時法]]では[[昼夜]]を[[べつべつ|別々]]に6[[等分]]するため、[[季節]]により[[一]]刻の[[ながさ|長さ]]が[[一定]]でない。[[民間]]では[[おおい|多く]][[後者]]が[[もちいる|用い]]られた。