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白璧の微瑕
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目次
1
日本語
1.1
成句
1.1.1
由来
1.1.2
同義句
日本語
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成句
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白璧
(
ハクヘキ
)
の
微瑕
(
ビカ
)
非常に優れた人や物にあるわずかな
欠点
。
しかし「
山の手
」を註して、
山手――原意是近山的地方、此処却専指東京本郷一帯高地、……云々
と云ふのは少し
大雑把
である。牛込の矢来は、本郷一帯の高地にははひらない筈である。けれどもこれは、
白壁の微瑕
を数へる為めにあげたのではない。たとひ
妥当
を欠いたとしても、これ程僅かしか欠かないと言ふことを示す為めにあげたのである。(
芥川龍之介
『日本小説の支那訳』)
由来
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『
昭明太子
文集.卷四.
陶淵明
集序』中の句「
白璧微瑕
者,惟在閒情一賦」。
同義句
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玉に瑕