破 天 荒(はてんこう)
- 誰もが為し得なかったことをしてみせること、またそのさま。
- 破天荒な試み
- 1900年に至り破天荒の著想を披瀝して學界を驚かし 初めて量子論の濫觴を開いた。(長岡半太郎 『プランク先生の憶い出』)
- (字面からか、誤用。または1の意味からの派生か)荒っぽいこと。型破りな様子。または豪快で大胆な様。
- 破天荒な人生を歩む
- 破天荒芸人(予想外の芸をするなどの意)
唐代には荊州から進士の合格者が現れず「天荒」つまり未開の荒地と評されていたが、やがて大中年間に劉蛻(りゅうぜい)が初めて合格し、人々はこれを「破天荒」天荒を破ったと評した。(出典『北夢瑣言 4』『唐言 2』)
破 天 荒(pòtiānhuāng)
- 誰もが為し得なかったことをしてみせること、またそのさま。