- (東京式) しゅうえん [shùúéńꜜ] (尾高型 – [4])
- IPA(?): [ɕɨᵝːẽ̞ɴ]
終 焉(しゅうえん)
- 生命が終わりを迎えること。また、そのとき。臨終。末期。最期。
- そして死の二日前、二十八日のあけがた、先生は終焉の人がよく見せるあの小康を得て、文さんとやや長い話をして、最後に「じゃ、おれはもう死んじゃうよ」といわれたのだそうである。(中谷宇吉郎『露伴先生と神仙道』1951年)
- 物事の終わり。
- 真の意味でのイデオロギーの終焉が今まさに訪れようとしているのだ。(太田健一『脳細胞日記』1989年)
- サ行変格活用
- 終焉-する