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名詞

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なる(かねのなるき)

  1. 労せずして儲かるもの仕組み
    • へえーっ、お前はまあ、大した金のなる木を持っているじゃねえか。よし、これなら小屋がけをして、一人十円の入場料で、いらっしゃい、さあいらっしゃい、さあいらっしゃいとやれば、一日に二千人ははいる。(海野十三「透明猫」)〔1948年〕[1]
    • 一体、確保できると国民に約束した財源は出てきたのでありましょうか。見事なパフォーマンスで、金のなる木は出てきましたか。(田村憲久、第177回国会本会議)〔2011年〕[2]
  2. 縁紅弁慶の別名。
  1. 青空文庫(2000年1月22日公開、2006年7月25日修正)(底本:「海野十三全集 第13巻 少年探偵長」三一書房、1992年2月29日第1版第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/879_23881.html 2019年5月14日参照。
  2. 「第177回国会 本会議 第39号(平成23年8月23日(火曜日))」衆議院ホームページ http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/000117720110823039.htm 2019年5月14日参照。