日本語

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成句

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絶つ(るいをたつ)

  1. より抜きん出て優れていること。
    • 絶類離倫。優入聖域。――「進学解」『韓文』松山堂、1909年3月、3頁。
    • 有名なる Reliques of Ancient English Poetry は民謡を蒐集せる第一の著述として重を文界になすもの、もし編者 Percy をして今日にあらしめば其貢献する所群を抜き類を絶つの点に於て、大に其声価を高うするに足るべし。――夏目漱石「文学論」『漱石全集』漱石全集刊行会、1936年5月、527-528頁。

類義語

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参考

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  • 大辞典』第25巻、平凡社、1936年9月、567頁。