古典日本語

編集

語源

編集

+ よる。「あう」は「奥」の字音。

動詞

編集

あうよるる】

  1. の方へ片寄る。
    • あうよりて三四人つどひて、絵など見るものあり。(枕草子
      奥の方に寄って3、4人が集まって、絵などを見る人たちがいる。

活用

編集
あうよ-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行四段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形
あうよ