につかはし【似つかはし】
- 相応しい。
- 「秋はてヽ霧のまがきにむすぼヽれあるかなきかにうつるあさがほ」につかはしき御よそへにつけても、露けく。(紫式部『源氏物語・朝顔』)
- 「秋が終わって露のついた垣根にしぼんで、今にも枯れそうな朝顔(のような私です)」と、この様に相応しい御たとえをするのにも涙が出ます。
- 似合っている。
基本形 |
語幹 |
未然形 |
連用形 |
終止形 |
連体形 |
已然形 |
命令形 |
活用の種類
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につかはし
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につかは
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(-しく)
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-しく
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-し
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-しき
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-しけれ
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○
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シク活用
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-しから
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-しかり
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○
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-しかる
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○
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-しかれ
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