のこし
日本語
編集動詞
編集名詞
編集のこし【残し】
用法
編集「残り」の方が一般的。
類義語
編集接尾辞
編集のこし【残し】
- 動詞の連用形に付き、その動作が完了しなかったことによって残された物や残された状態を表す名詞を作る。
- 数量や時間を表す名詞に付き、その数量や時間が余ったことを表す名詞を作る。
- 団体勝ち抜き戦で、3人残しで相手チームに勝利した。
- 制限時間30秒に対して、5秒残しで第2ステージをクリア。
類義語
編集- (語義1)そびれ
関連語
編集- (語義2)余り(似た使い方があるが、〔残っている〕の意味ではなく〔より多い〕の意味で使う)
註
編集- ↑ 「第80回国会 参議院 決算委員会 第3号 昭和52年4月8日」国会会議録検索システム https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=108014103X00319770408&spkNum=70&single 2020年5月6日参照。
- ↑ 『食品廃棄物等の発生抑制の目標値検討ワーキンググループ 第2回議事録』(環境省ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 http://www.env.go.jp/recycle/food/05_conf/wg1-02a.html 2020年5月6日参照。
- ↑ 青空文庫(1999年4月13日公開、2004年2月26日修正)(底本:「夏目漱石全集4」ちくま文庫、筑摩書房、1988年1月26日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/774_14943.html 2020年5月6日参照。
- ↑ 青空文庫(2008年1月16日作成)(底本:「豊島与志雄著作集 第四巻(小説4)」未来社、1965年6月25日第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000906/files/42740_29476.html 2020年5月6日参照。