のこる
日本語 編集
発音 編集
動詞 編集
- 全体のうち一部が無くならないでいる。
- ある場所に留まる。
- 一部の成員が死んだ後も生き続ける。死に後れる。死に残る。
- そのまま存在し続ける。
- 結果として生じた物事がそのままの状態で留まる。
- 後世に伝わる。
- 決められた距離や時間の一部が余る。
- 他が列挙されたあと、まだ言及されていない。残余となる。のこりの。
- 相撲や将棋で相手の攻めを堪えることができている。
- 動詞の連用形の後ろに付いて、複合動詞の一部を構成する。
- (「のこらず」の形で副詞的に)すべて。ほとんどすべて。
- しかし頼む力の親分は召捕りになり、どうで遠島は免かれまいと立つ噂に、身内は残らず散って、残るは三蔵ただ一人きりである。(長谷川伸『沓掛時次郎 三幕十場』)
活用 編集
活用と結合例
関連語 編集
- 派生語:
- 複合語:
- 連語:
- 成句:
翻訳 編集
語義1
語義6
- ツォツィル語: kom
古典日本語 編集
発音 編集
三拍動詞二類(?)
動詞 編集
のこる【残る】
ラ行四段活用 | ||||||
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語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 已然形 | 命令形 |
のこ | ら | り | る | る | れ | れ |