はげし

古典日本語

発音

四拍形容詞二類^(?)

• 連用形

  (平安時代)ふぁげし​く

  (南北朝時代)ふぁ​げし​く

  (室町時代)ふぁ​げしく

  (江戸時代)は​げしく

• 連体形

  (平安時代)ふぁげしき​ぃ

  (南北朝時代)ふぁげ​しき​ぃ

  (室町時代)ふぁげ​しき

  (江戸時代)はげ​しき

形容詞

はげし【激し、烈し】

1. （勢いが）強（つよ）い。荒（あら）荒（あら）しい。
2. 険（けわ）しい。

基本形	語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	已然形	命令形	活用の種類
はげし	はげ	(-しく)	-しく	-し	-しき	-しけれ	○	シク活用
		-しから	-しかり	○	-しかる	○	-しかれ

諸言語への影響

• 現代日本語: はげしい