日本語編集

語源編集

古典日本語「つよし」 < 日本祖語 *tuyo

発音編集

東京式アクセント編集

つ↗よ↘い

京阪式アクセント編集

つ↘よい

形容詞編集

つよいい】

  1. 技術量が他に比べてまさっている。
    • 兵隊ごっこしよう。」/「しようよ、しようよ。」/そうして、いちばんつよい子が大将になり、あとの十二人が兵隊になって、一列にならびました。(新美南吉 『子どものすきな神さま』)
    • 愛嬌と云うのはね、――自分より強いものを斃す柔かい武器だよ(夏目漱石虞美人草』)
  2. 抵抗することのできる、頑健である。
    • 「ハハハ呑気なもんだ。喧嘩にも強そうだが、足の強いのには驚いたよ。君といっしょでなければ、きのうここまでくる勇気はなかったよ。実は途中で御免蒙ろうかと思った」/「実際少し気の毒だったね。あれでも僕はよほど加減して、歩行あるいたつもりだ」(但し、前者は語義1 夏目漱石二百十日』)
  3. 程度がおおきい、はなはだしい
    • 見栄強い津田は手紙の中に書いてある事を、結婚してまだ間もない細君に話したくなかった。(夏目漱石明暗』)

活用編集

語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型
つよ かろ かっ
けれ 口語

対義語編集

訳語編集