古典日本語

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副詞

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よにに】

  1. 非常に。
  2. けっして。
    夜をこめて鳥のそらねはかるともよに逢坂の関はゆるさじ (清少納言 百人一首後拾遺集)
    夜がまだ明けないうちに鶏の鳴き真似をして騙そうとしても決して逢坂の関は通さない。