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ニルヴァーナ
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
ニルヴァーナ
」の記事があります。
目次
1
日本語
1.1
表記揺れ
1.2
語源
1.3
発音
1.4
名詞
日本語
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表記揺れ
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ニルバーナ
語源
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サンスクリット
निर्वाण
(
nirvāṇa
)
(>パーリ語
निब्बान
(
nibbāna
)
)の
音写
。
発音
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(
東京式
)
ニ
ルヴァ
ーナ
[nìrúváꜜànà]
(
中高型
– [3])
IPA
(
?
)
:
[ɲ̟iɾɯ̟ᵝba̠ːna̠]
名詞
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ニルヴァーナ
(
仏教
)
パーリ語
、
サンスクリット
で、「(炎が)吹き消された」
状態
のこと。
バラモン教
、
ジャイナ教
、
仏教
で重要な
概念
として用いられた。→
涅槃
。
「ニルヴァーナ」はさまざまに
漢訳
(
音訳
または
意訳
)されて用いられた。→涅槃
(wp)
。
現代では原語の片仮名表記(ニルヴァーナ)のままで、
宗教
とは特に関係のない
文脈
においても用いられることがある。共通の決まった意味があるわけではないが、総じて「
超越
」や「
死
」の
暗喩
の意味があると考えられる。