パーリ 語(パーリご)
- 古代インド語の一つ。サンスクリットに対し、プラークリットと呼ばれる口語、方言群の一つで、後には文語。(プラークリットの中ではサンスクリットに近い。)サンスクリットと並ぶ仏教の経典言語で、上座部仏教(南伝仏教)ではパーリ語経典を用いている。
- ウィクショナリーで語句を引用する場合は、ラテン文字に翻字した綴りで表示する場合がほとんど(まれに梵字)。
- パ↗ーリコ°
パーリ語 पाऴि (pāḷi, pāli, pali, パーリ, 巴利:線、規範といった意味から「聖典」の意味になった)。