日本語

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ミロバランノキ
 
ミロバランノキの果実

名詞

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ミロバラン[1][2]

  1. インドからインドシナ (wp)にかけてを原産とするシクンシ科モモタマナ属落葉高木の一種。学名: Terminalia chebula果実黄色染料インクの原料、薬用となる[3]

語源

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「ミロバラン」は 英語 myrobalan < ラテン語 myrobalanum < 古典ギリシア語 μυροβάλανος (murobálanos) (< μύρον (múron)バルサム (wp)〉+ βάλανος (bálanos)〈どんぐり〉) という由来である[4]

類義語

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翻訳

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参照

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脚注

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  1. 南方圏有用植物圖説 第壹編藥用植物渡辺清彦 編、馬來軍政監部、1944年、76頁。
  2. コーナー, E. J . H.渡辺, 清彦『図説熱帯植物集成』廣川書店、1969年、584頁。
  3. 「ミロバランノキ T. chebula Retz.」『熱帯植物要覧』熱帯植物研究会、養賢堂、1996年、第4版、366-7頁。 ISBN 4-924395-03-X
  4. 小学館ランダムハウス英和大辞典』小学館ランダムハウス英和大辞典第二版編集委員会 編、1994年、第二版。 ISBN 4-09-510101-6