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訶梨勒
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目次
1
日本語
1.1
異表記・別形
1.2
名詞
1.2.1
発音
1.2.2
語源
1.3
脚注
日本語
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カリロク (
Terminalia chebula
)
カリロクの果実
異表記・別形
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呵梨勒
、
訶棃勒
、
訶黎勒
名詞
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訶
梨
勒
(かりろく、カリロク)
ミロバランノキ
の別名。
室町時代
(wp)
に用いられた
象牙
・
銅
製の
飾り
の一種で、1.の果実の形に作り、白
緞子
や白
綾
などの
美しい
袋
に入れて
色糸
などで
柱
に
吊り下げ
られたもの。起こりは
邪気
除け
としてのものであった
[
1
]
。
発音
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(
東京式
)
か
りろく
[kàrírókú]
(
平板型
– [0])
(
東京式
)
か
り
ろく
[kàríꜜròkù]
(
中高型
– [2])
IPA
(
?
)
:
[ka̠ɾʲiɾo̞kɯ̟ᵝ]
[
1
]
語源
編集
サンスクリット
हरीतकी
(
harītakī-
)
より
[
1
]
。
脚注
編集
↑
1.0
1.1
1.2
「かりろく【訶梨勒】」『
大辞林
』
松村明
編、三省堂、1988年。
ISBN 4-385-14000-6