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三宝
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目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
熟語
1.2
接尾辞
2
中国語
2.1
名詞
日本語
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フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
三宝
」の記事があります。
名詞
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三
宝
(さんぽう)
三種の大事なもの。
(
仏教
)
仏
、
法
、
僧
のこと。
篤く三宝を敬へ。三宝とは仏・法・僧なり。(原表記:篤敬
三寶
。々々者佛法僧也。 『
十七条憲法
』)
転じて、仏。
誠に
三宝
の威霊に
頼
(
よ
)
りて、
乾坤
(
あめつち
)
は
相泰
(
あひゆたか
)
に、万代の
福業
(
さきはひ
)
を修めて動植は
咸
(
ことごと
)
く栄えしめむと欲す。(『大仏造立の詔』)
(道家)
耳
、
目
、
口
のこと。
小型木製の供物台。
三方
。
菖蒲湯
又は
柚湯
の日には、
湯屋
の
番台
に
白木
の
三宝
を据えてあって、客は
湯銭
を
半紙
にひねって
三宝
の上に置いて這入る。それを呼んで「
おひねり
」という。(
岡本綺堂
『明治時代の湯屋』)
熟語
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南無三宝
(→
南無三
)
接尾辞
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三
宝
(さんぽう)
付される語の意を強める。
次の停車場へ着くが早いか、
真暗
(
まっくら
)
三宝
です。(
泉鏡花
『菊あわせ』)
中国語
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フリー百科事典中国語版
ウィキペディア
に 「
三宝
」の記事があります。
名詞
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三
宝
(
sānbǎo
繁体字:
三寶
)
三種の重要なもの。
(仏教)
仏
、
法
、
僧
。