漢字編集

字源編集

   

   

 

 
甲骨文字 金文

簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義編集

  1. (目で見ることで)物事を行う
  2. 大事なところ、またはそれを注視する
  3. 条文などの分類。また分類すること。
  4. 書き並べた一覧や記録
  5. 区切り
  6. (物を測るための)しるし
  7. すじ
  8. 順序を表す言葉
    • 一人目、二枚目
  9. 碁盤の目のこと

日本語編集

読み編集

名詞編集

  1. 視覚をつかさどる感覚器。
  2. ) 1.に似た形状のもの。
  3. )動詞の連用形に付いて、そのような状態にあることを示す。
    • 憂き
    • ひどいにあった。
  4. モク)生物の分類のひとつ。-----()--()-
  5. さかん 歴史)律令四等官制下における国司の第4官。

翻訳編集

感覚器についての訳語は「」を参照。

接尾辞編集

  1. )順番を表す。
    • 一つ。二番
  2. )形容詞の語幹に付いて、そのような性質や傾向を持つことを示す。
    • 。長
  3. モク助数詞碁石を数える時に用い、しばしば、囲碁の進行を表す。

用法編集

順番を表すは、必ず助数詞の後に付ける。特に助数詞が無い場合はを用いる。は主として絶対的な順序を表すのに対し。は(数える起点や方向を変えた場合などの)相対的な順序を表すこともできる。
  • 一行
  • 一行。
  • 下から三行
  • *下から第三。(誤り)

翻訳編集

派生語編集

熟語編集


中国語編集

語源編集

シナ・チベット祖語 *s-mjak ~ s-mik

量詞編集

  1. メッシュ
  2. (囲碁)目。

熟語編集


朝鮮語編集

*

熟語: 朝鮮語編集


ベトナム語編集

*

名詞編集

  1. 項目
  2. (囲碁)

コード等編集

点字編集

字典番号編集

  • 康熙字典: 0798.250
  • 諸橋大漢和(日本): 23105
  • 大字源(韓国): 1213.210
  • 漢語大字典(中国): 42467.010