• 部首: + 0
  • 総画: 6画
  • 筆順
      (日本の学校で教えている筆順)
      (中国における筆順。また、日本でもこのような筆順をとることもある[1]。)

字源

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金文 甲骨文字 金文

簡帛文字 簡牘文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 裘錫圭 『文字学概要』 商務印書館、1988年、115頁。
    季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、838-839頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、26頁。

関連字

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」を音符とする形声文字 (諧声域=*NƏ)
泥母 透母
一等 平声 咍韻
上声 海韻
去声 代韻
入声 德韻
娘母 徹母
二等 平声 皆韻
上声 駭韻 - -
去声 怪韻 -
入声 麥韻 -
日母 昌母
三等A 平声 之韻
上声 止韻 𪕔
(至韻:
去声 志韻 𩱓𦖢
入声 職韻
娘母 徹母
三等B 平声 之韻 -
上声 止韻
去声 志韻 (至韻:
入声 職韻

意義

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  1. みみ

語源

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  • シナ・チベット祖語 *nə (耳)より。
  1. Paul Benedict, Sino-Tibetan: a Conspectus, Cambridge University Press, p. 188.
    Weldon South Coblin, A Sinologists Handlist of Sino-Tibetan Lexical Comparisons, Steyler Verlag, 1986, p. 69.
    龔煌城 「The System of Finals in Proto-Sino-Tibetan」 『漢蔵語研究論文集』 北京大学出版社、2002年、115頁。
    James Matisoff, Handbook of Proto-Tibeto-Burman, University of California Press, 2003, p. 176.
    Axel Schuessler, ABC Etymological Dictionary of old chinese, University of Hawaii Press, 2006, pp. 225-226.
    Shuya Zhang, Guillaume Jacques, and Yunfan Lai, A study of cognates between Gyalrong languages and Old Chinese, Journal of Language Relationship, 17, 2019, p. 79.

日本語

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読み

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名詞

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  1. みみ聴覚を感ずる感覚器及びその周辺器官
    • 耳が痒い。
  2. みみ)特に哺乳類で、語義1の器官に音を集める働きを有する器官。耳朶みみたぶ
    • 兎のは長い。
  3. みみ傾聴する意思
    • 聞くを持たない。 の痛い話だ。
  4. (仏教) 聴覚機能聴覚器官五根六根十二処のひとつ。耳根にこん耳処にしょ(ウィキペディア「三科」、「五位」も参照)。

翻訳

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語義1

助詞(漢文

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  1. (漢文の読み下しで)のみ。~だけ。
  1. 「直不百歩」(ただ、百歩ならざるのみ

熟語

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手書きの字形について

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  • 下の横画(日本の学校で教えている筆順における第5画)について、右側を払って書かなければならないと解釈する人が多く、一部の副読本[2]にもそのような記述が見られるが、実際は止めても払ってもよい。[3]
  • 下の横画(日本の学校で教えている筆順における第5画)について、上記筆順画像のように縦画から出しても、縦画から出さずに止めてもよい。この書き方は、この字単体か、構成要素としての字かは問わない。[4]

中国語

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*

語源

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シナ・チベット祖語 *r/g-na

熟語

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朝鮮語

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*

熟語: 朝鮮語

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ベトナム語

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*

名詞

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  1. みみ

コード等

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点字

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脚注

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  1. 『大きな活字の楷行草筆順・字体字典』江守賢治 三省堂 1983年
  2. 学習漢字996字の読み方・書き方 初版(1978年 小学館)
  3. 常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について Q70
  4. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.56,p.93 2016年2月29日 文化庁