六法
日本語
編集語源
編集- 語義1、手足を四方(東西南北)+二方(天地)いっぱいに広げる様からとされる。
- 語義2以下、明治期の世界最先端の法令体系であるナポレオン5法典に憲法を加え六法としたとされるが、命名に際し語義1が意識されていたものといわれる。
発音
編集名詞
編集- (六方とも)歌舞伎の演技の一様式。花道を去るときに演じられることが多い。
- 弁慶の飛び六法
- コロケーション:六法を踏む
- (法律) 日本法で最も基本とされる、六個の法典。憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法。
- 語義2の法及び関係する法令全てを収録した出版物「六法全書」の略。 (例)小六法、判例六法
- (語義3より)ある分野の法令を網羅した出版物。 (例)交通六法、社会福祉六法
派生語
編集翻訳
編集- 英語: the Compendium of Laws