日本語編集

名詞編集

 けんぽう

  1. (歴史)役人が守るべき基本的な規範
  2. (法律)国家の最も基本的な統治機構規定する。一般的には、被統治者である国民に対して侵すことのできない基本的人権を列挙する人権宣言併有し、その他の法令に対する優越的地位及び特別な改正手続きを規定している。
  3. (語義2より)ある組織において最も基本的なルール。 

発音(?)編集

け↘んぽー; kenpô (訓令式)、kempô (ヘボン式)
IPA: /kempo:/
X-SAMPA/kempo:/

語源編集

  • 元は、「十七条の憲法」にみられるように、語義1の役人の心得程度の意味であったが(現在残る初出は中国戦国時代の歴史書『国語』晋語第九篇中の「賞善罰奸,國之憲法也」)、近代市民思想の流入とともに、constitution(フランス市民思想の影響が強いため、フランス語のそれと考えるべき)の訳語として、箕作麟祥が訳出。しかし、当時「国憲」等の訳語もあり、定着するのは大日本帝国憲法が制定された後。

関連語編集

翻訳編集


中国語編集

発音(?)編集

名詞編集

 ( (簡): 宪法 )

  1. 憲法(国家基本法)。

朝鮮語編集

名詞編集

헌법

  1. 憲法(国家基本法)。

ベトナム語編集

名詞編集

 hiến pháp

  1. 憲法(国家基本法)。