反間

日本語

名詞

反間（はんかん）

1. 敵のスパイを利用して裏をかいたり、仲間割れなどを起こしたりして味方のために利用すること。
2. 敵の内部に侵入し敵情を味方に報告したり、偽情報などを出して敵を混乱させたりすること、スパイ。

成句

• 反間計
• 反間苦肉

関連語

• 間者
• 間諜

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朝鮮語

名詞

反間（반간）

1. （日本語に同じ）

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ベトナム語

名詞

反間（phản gián）

1. （日本語に同じ）

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中国語

名詞

反 間（fǎnjiàn 簡体字:反间）

1. 敵のスパイを利用して裏をかいたり、仲間割れなどを起こしたりして味方のために利用すること。
2. 敵の内部に侵入し敵情を味方に報告したり、偽情報などを出して敵を混乱させたりすること、スパイ。

由来

語義1

孫武『孫子・用間篇』

• 反間者，因其敵間而用之。

  （訳）「反間」とは敵の間者を利用することである。