日本語

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成句

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くちびるほろびてさむ

  1. (「唇が亡くなると、歯が寒くなること」から)一方が滅びると、他の一方の存在も危うくなることのたとえ。唇亡歯寒
    • 即ちこの目的に向って支那何処どこまでも我が日本の侶伴たるべきである。いわゆる唇歯輔車である。これ空論に非ず。実に唇亡びて歯寒し吾人は支那を以て我が障壁と頼み、この障壁の撤せらるる其処そこに直ちに我が国運の危殆を感ずるものである。(大隈重信 『三たび東方の平和を論ず』)

由来

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  • 春秋左氏伝·哀公八年』「夫魯,齊晉之唇,唇亡齒寒,君所知也。」より。

関連語

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翻訳

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