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唇亡びて歯寒し
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目次
1
日本語
1.1
成句
1.1.1
由来
1.1.2
関連語
1.1.3
翻訳
日本語
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成句
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唇
(
くちびる
)
亡
(
ほろ
)
びて
歯
(
は
)
寒
(
さむ
)
し
(「唇が亡くなると、歯が寒くなること」から)一方が滅びると、他の一方の存在も危うくなることのたとえ。
唇亡歯寒
。
即ちこの目的に向って
支那
は
何処
(
どこ
)
までも我が日本の
侶伴
たるべきである。いわゆる
唇歯輔車
である。これ空論に非ず。実に
唇亡びて歯寒し
。
吾人
は支那を以て我が
障壁
と頼み、この障壁の撤せらるる
其処
(
そこ
)
に直ちに我が国運の
危殆
を感ずるものである。(
大隈重信
『三たび東方の平和を論ず』)
由来
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『
春秋左氏伝
·哀公八年』「夫魯,齊晉之唇,唇亡齒寒,君所知也。」より。
関連語
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物言えば唇寒し秋の風
翻訳
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中国語:
唇亡齿寒
/
唇亡齒寒