日本語

編集

名詞

編集

(おうし)

  1. 物事の奥底にある本質
    • 峯丸の法蓮房は持前才智の上によく勉強して、たちまち頭角をあらわし、顕密奥旨をきわめたが、その弁舌の巧者なことに至っては対する者がただ舌をまいて引き退るばかりで凡人の近づきがたい魔風があった。(坂口安吾 『梟雄』)

関連語

編集