日本語編集

名詞編集

(とうざ)

  1. 一時しばらくの間。頃。
    • 来た当座は、起きれば湯、飯がすんで湯、読み疲れたと言っては湯。こんな風にして、寝しなに這入る湯まで、日に幾度這入ったか知れない。(折口信夫「山の湯雑記」)
  2. さしあたり当面とりあえず期間
    • 当座をしのぐ。
  3. 即座すぐ
    • 当座の知恵
  4. その席。
    • 業平は自然に対して驚くばかり無感激であつた。其叙景の歌とても、宴遊の即景に祝言を託する様なものか、人の意表に出る様な誇張や、言ひ廻しで、興趣の嵐を起して、当座の人の心を捲き込んで行くと言ふ風なものであつた。(折口信夫「短歌本質成立の時代 万葉集以後の歌風の見わたし」)

関連語編集