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しばらく
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目次
1
日本語
1.1
副詞
1.1.1
語源
1.1.2
発音
1.1.3
同系語
1.2
名詞
日本語
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副詞
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しばらく
【
暫
く、
姑
く、
須臾
】
短い
時間
しか
経って
いない様子。
二人
は
暫く
黙っ
て
い
た。(
国枝史郎
『隠亡堀』)
「
どうぞ
此方
で
暫く
お
待ち
下さい
」(
宮本百合子
『
長崎の一瞥
』)
一時的
に。
仮に
。
人望
栄名
なぞ
の
話
は
しばらく
擱
(
お
)
き、
今日
世間
に
知己
朋友
の
多き
は、
差し向き
の
便利
に
あらず
や
。(
福澤諭吉
『
学問のすゝめ
』)
やや
長く
時間の経つ様子。
君
にも
隨分
暫く
逢い
ませ
ん
ね
。(
竹久夢二
『
砂がき
』)
自分
は
病気
療養
の
ため
しばらく
滞在
する
積
(
つも
)
だから、
階下
の
七
番
と
札
の
つい
た
小さい
室
(
へや
)
を
借り
ていた。(
寺田寅彦
『
嵐
』)
語源
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古典日本語
「
しまらく
」(
しまる
+
あく
)、事柄が「しまる(=決着する)」時間の意か?
発音
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(
東京式
)
し
ば
らく
[shìbáꜜràkù]
(
中高型
– [2])
IPA
(
?
)
:
[ɕiba̠ɾa̠kɯ̟ᵝ]
同系語
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しばし
、
しばしば
名詞
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しばらく
【
暫
】
(
菓子
,
主に滋賀県長浜の方言
)
今川焼き
。