日本語編集

名詞編集

曖昧屋 あいまいや)

  1. 売春婦などを抱え置いて、密かにを呼ぶ料理屋茶屋旅館など。売春宿私娼窟
    • 僕が家に居ると、尋ねて来たのは近所曖昧屋に居る君栄と云ふ女だ。[1] (猪股平三郎『酒と恋と女』)〔1916年〕
    • 藪小路当太郎は忍が港の曖昧屋でカクテルシェーカを振つてゐた頃、繁々とその店を訪れた常連の一人であつた。 (坂口安吾『蒼茫夢』)〔1935年〕[2]
    • 一方、刑務所はいずれも過剰拘禁に慎み、行刑の目的ば殆んど崩壊の状態にあり、官公吏の官紀紊乱は全くその極に達し、射倖行為の股賑、不良青少年の跳梁跋扈、映画館、カフエー、あいまい屋、怪しげなる風俗壊乱の出版物の頒布等々、挙げ来たりますれば正に人生の一大修羅場の観なきを得ません。 (鬼丸義齊、参議院会議録情報 第008回国会 本会議 第5号)〔1950年〕[3]

類義語編集