日本語 編集

成句 編集

歳月サイゲツ ひとたず

  1. 月日は過ぎやすく、機会は失いやすい事をいい、そのため、たゆまず勉学や仕事に励むべきである、又は、思い切って行動を起こすべきということを説く。時は人を待たず。
    • 烏兎匆々歳月人を待たずで私は今年七十二歳ですが、斯く植物が好きなもんですから毎年よく諸方へ旅行しまして、実地の研究を積んで敢て別に飽きる事を知りません。(牧野富太郎 『牧野富太郎自叙伝 第二部 混混録』)

由来 編集

陶淵明の詩『雜詩其一』の句「盛年不重來一日難再晨 及時當勉勵歳月不待人」より。

類義語 編集

翻訳 編集