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名詞

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溶体処理(ようたいかしょり)

  1. 金属材料熱処理の一種で、均一固溶体を得る目的で行う、加熱後に高温状態を一定時間保持し、均質な固溶体組織にした後に急冷する処理。固溶化処理
    • 溶体化処理においては、加熱により銅が基材中に分散する必要があるため、設定温度に到達してからある程度の保持時間が必要となる。(中小企業庁「アルミニウム部品の急速加熱による高品質・高効率熱処理技術の開発」)〔2009年〕[1]
    • 電気抵抗炉を用いて開発合金を大気中で683K(410°C)まで加熱し、0時間~20時間の種々の時間で保持する溶体化処理実験を行った。(中小企業庁「耐熱・難燃性マグネシウム合金鋳造によるパワートレイン耐熱部材の開発」)〔2012年〕[2]

関連語

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翻訳

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  1. 『平成20年度戦略的基盤技術高度化支援事業「アルミニウム部品の急速加熱による高品質・高効率熱処理技術の開発」研究開発成果報告書』財団法人やまなし産業支援機構(委託先)(中小企業庁ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/portal/seika/2006/18-10-16-3.pdf 2020年2月22日参照。
  2. 『平成23年度戦略的基盤技術高度化支援事業「耐熱・難燃性マグネシウム合金鋳造によるパワートレイン耐熱部材の開発」研究開発成果報告書』財団法人福岡県産業・科学技術振興財団(委託先)p.11(中小企業庁ホームページ)政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/portal/seika/2009/21184010002.pdf 2020年2月22日参照。