火のないところに煙は立たない

日本語 編集

成句 編集

のないところにけむりたない

  1. などの兆候が見られるのはそれなり原因がある。
    • 一寸緊張が緩ゆるむと、面白いもので、家康、信雄が北条方へ内通して居ると云う謡言が、陣中にたった。尤も火のない所に煙は立たないもので、小牧山合戦以来未だ釈然たらざる織田信雄なんかが策動して、家康を焚き付けたことは想像出来るのである。(菊池寛 『小田原陣』)

翻訳 編集