無盡 および 无尽 も参照。

日本語

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名詞

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(むじん)

  1. 尽きることがないこと。
  2. 無尽講」の略。
    • その用向きは、前の年の秋に、福島の勘定所から依頼のあった仕法立の件で、馬籠の宿としては金百両の調達を引き請け、暮れに五十両の無尽を取り立ててその金は福島の方へ回し、二番口も敷金にして、首尾よく無尽も終会になったところで、都合全部の上納を終わったことを届けて置いてあった。(島崎藤村 『夜明け前 第一部上』)

翻訳

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