「Wiktionary:編集室/2007年」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Mtodo (トーク | 投稿記録)
→‎「同義語」と「類義語」: 言い換え語は本当に同義語か???
37行目:
 
(インデント戻します)もともと、この議題を持ち出したのは、[[wise]]と[[clever]]は、ともに日本語で「かしこい」と訳すがその用法は異なり(詳細は「[[clever]]」参照)、「類義語」とは言えても、言い換え語「同義語」とは言えないということからです。この場合、「用法 <nowiki>{{usage}}</nowiki>」などの節を設け、その違いを記載すべきだと思います。一方、他の言語の事情はよく知りませんが、英語では同じ単語を繰り返すことを嫌うという言語慣習があるため、言い換え語(パラフレーズ)の掘り起こしが充実しており、その成果が「[[シソーラス]]」であるとも聞いています。この場合は、小異を切り捨て「同義語」として扱ってもよいかと考え提案しているところです。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] 2008年2月25日 (月) 18:24 (UTC)
:なるほど。そういえば英語版ウィクショナリーはその使命にシソーラスを明記していますね ([[:en:Special:Prefixindex/Wikisaurus:]])。専門的立場にない素人の意見で恐縮ですが、同義語を幅広く挙げてゆくには Nisiguti さん仰せのように語義別に挙げることが必要で、その一部が Lemonsquash さん仰せの「片方向で置き換えられるもの」に該当するかと思います。語義別でなく、単語の意味空間全体の比較で同義語を挙げることだけを考えるならば、両方向で置き換えられるもの以外は挙げづらく、 Soldupessi さんや NJT さん仰せのとおりあえて同義語を分ける意義は薄くなると思います。シソーラスも、語義別に言い換え語を挙げることによって内容を豊富にしていると思います。
:ただ、シソーラスが挙げるような言い換え語すべてを、小異を切り捨てて同義語と呼ぶことに私が違和感を感じるのは、専門的立場にない素人ゆえでしょうか。シソーラスが挙げる言い換え語は、常にすべてが使えるとは限らず、文意に合うものを選んで使いますよね。私は英作文の際、最初に思い浮かんだ語より適した語を類義語群から探す目的でシソーラスを使うことがありますけど、これって邪道でしょうか……。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] 2008年2月25日 (月) 19:34 (UTC)
 
== 日本語のアクセント表記について ==