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[[カテゴリ:{{jpn}}_古語_助動詞]]
# 受身・可能・自発の助動詞。「[[る]]」より古い用法。
#:[[うり|瓜]]{{おくりがな2|食|は|め|はむ}}ば子ども[[おもほゆ|思ほゆ]][[くり|栗]]食めば[[まして]]{{おくりがな2|偲|しの|は|しのぶ}}'''[[ゆ#助動詞|ゆ]]'''[[いづく]]より来りしもの[[ぞ#助詞|ぞ]][[まなかひ]]に[[もとな]]かかりて[[やすい]]し[[なす#動詞:寝|なさ]]ぬ([[w:山上憶良|山上憶良]]『子等を思ふ歌一首、また序』 [[w:万葉集|万葉集]])
#::瓜を食べれば、(食べさせてやりたいと)子供たちのことがおもわれる、栗を食べればなおさら偲ばれる。(子供は)どこからの賜りものなんだろう、(離れていると)目の前にむやみに出てきて、ゆっくり寝ることもできない。: