日本語

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成句

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(はちくのいきおい)

  1. 勢いがあまりに激しく止めようのない状況、誰にも止められない快進撃を続けること。スポーツ選手の事績への言及や合戦、戦争での行軍を描写する際に用いることが多い。

由来

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晋書・列伝第四』の杜預の故事に由来。

  • (白文)譬如破竹、數節之後、皆迎刃而解、無複著手處也。
    (現代語訳)例えるならば、竹を裂く様なもので、二三節を絶ってしまえば刃の勢いを受けばらばらになり、後は手で裂くことができます。

類義語

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