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名詞

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結果無価値・論 けっかむかちろん)

  1. 刑法学における思想あるいはアプローチのひとつ。違法性の本質は法益の侵害であり、刑法で裁かれるのは社会や個人に何らかの損害を与えた者であると考える立場。具体的には、結果的に見れば何の被害も出さなかった未遂犯には甘いが、悪気がなかったとはいえ実際に何らかの被害を生じさせた過失犯には厳罰を要求する傾向がある。

由来

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関連語

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