自業自得 (じごうじとく)
- (仏教) 自分でつくった善悪の報いである業は、当然自ら受けるべきであるということ。多く悪業について言い、自身の苦境は自身が招いたものであるという意味で用いる。
- (東京式) じごーじとく [jìgóójítókú] (平板型 – [0])
- (東京式) じごーじとく [jìgóójíꜜtòkù] (中高型 – [4])
- (東京式) じごーじとく [jíꜜgòòjìtòkù] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [d͡ʑiɡo̞ːʑito̞kɯ̟ᵝ]
- 『正法念処経』中の句「自業自得果、衆生皆如是」より、なお、この句は『往生要集』にも引かれる。