日本語

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成句

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赤貧セキヒンあらうがごとし

  1. まるで洗い流して何もなくなったかのようにひどく貧しいこと。
    • むかしの芸術家たちには、とかく貯金をいやしむ風習があつて、赤貧洗うが如き状態を以て潔しとしていた様子であつたが、いまはそのような特殊の生活態度などはゆるされぬ。(太宰治『金銭の話』)

由来

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  • 儒林外史』「到而今、他老人家兩個兒子、四個孫子、家裏仍然赤貧如洗、小侄所以過意不去。」など。
    それ以前、明代の『金瓶梅』などに「一貧如洗」の表現が見られる。

翻訳

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