日本語

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名詞

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(ちょきん)

  1. お金使わたくわえること。
    • 片田町の家は七間か八間あった。そしてできるだけの倹約をして貯金を始めた。(大杉栄「自叙伝」)〔1923年〕[1]
  2. 使わずにたくわえられたお金。
    • 要するにお末は、出来るだけ働いて、貯金を殖やすことが楽しみであったのだ。(海野十三「地獄の使者」)〔1948年〕[2]
  3. 金融機関にお金を預けること。またそのお金。本来は郵便局農業協同組合漁業協同組合を預け先とするものをいう。
  4. スポーツなどで、勝利数が敗戦数を上回るときの両者の

類義語

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複合語

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翻訳

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動詞

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-する(ちょきん-する)

  1. お金使わたくわえる
    • 大決心ではじめたのだ。私はこれから収入の五分の一を必ず貯金しようと思ってる。(知里幸恵「日記」)〔1922年〕[3]

活用

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類義語

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翻訳

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  1. 青空文庫(2002年1月18日公開)(底本:「大杉栄全集第十二巻」現代思潮社、1964年12月25日)https://www.aozora.gr.jp/cards/000169/files/1273.html 2019年8月7日参照。
  2. 青空文庫(2005年12月3日作成、2019年1月14日修正)(底本:「海野十三全集 第11巻 四次元漂流」三一書房、1988年12月15日第1版第1刷)https://www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/3052_20670.html 2019年8月7日参照。
  3. 青空文庫(2006年7月28日作成)(底本:「銀のしずく 知里幸恵遺稿」草風館、1996年10月1日)https://www.aozora.gr.jp/cards/000276/files/45694_23934.html 2019年8月7日参照。