日本語 編集


この単語の漢字
しゅ
第三学年
るい
第四学年
音読み 音読み

名詞 編集

しゅるい、さけるい)

  1. 種類アルコールを含む飲み物総称
    • 酒類も同様である。アブサントを好む者は、その天然的な芳醇さに惹きつけられるのである。日本酒の最上は、醗酵菌作用中のどぶろくの上澄みにある。更に、揶子酒のことを考えてみるがよい。――豊島与志雄 (1933年). “図書カード:「自然」”. 青空文庫. 2023年5月14日閲覧。
    • 元来カフカは菜食主義者でこのころには酒類も飲まなかったという。――原田義人 (1960年). “図書カード:「世界文学大系58 カフカ」年譜”. 青空文庫. 2023年5月14日閲覧。
  2. (法律) 日本国酒税法において、アルコール度数1度以上の飲料をいい。「発泡性酒類」、「醸造酒類」、「蒸留酒類」、「混成酒類」の4種類に分類される。(酒税法2条1・2項)
    • 第二条 この法律において「酒類」とは、アルコール分一度以上の飲料(薄めてアルコール分一度以上の飲料とすることができるもの(アルコール分が九十度以上のアルコールのうち、第七条第一項の規定による酒類の製造免許を受けた者が酒類の原料として当該製造免許を受けた製造場において製造するもの以外のものを除く。)又は溶解してアルコール分一度以上の飲料とすることができる粉末状のものを含む。)をいう。――酒税法”. e-Gov法令検索. 2023年5月14日閲覧。