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類をもって集まる
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目次
1
日本語
1.1
成句
1.1.1
由来
1.1.2
類義句
1.1.3
参照
日本語
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成句
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類
(
ルイ
)
をもって
集
(
あつ
)
まる
同じような
性質
や
趣味
を持った者は、自然と集まる。
浜べには通例大きい砂も細かい砂もあるが、たいてい大きいのは大きいの、細かいのは細かいのと
類をもって集まっている
のは、考えてみると不思議ではないでしょうか。(
寺田寅彦
『夏の小半日』)
由来
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易経
・繋辞伝『方以類聚、物以羣分、吉凶生矣』
類義句
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類は友を呼ぶ
参照
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(江戸)
瑠璃も玻璃も照らせば光る
幸田露伴
『東西伊呂波短歌評釈』
美玉日に遇へば各々其の光を発するを云へるは東、類を以て聚まり群を以て分れて吉凶の生ずるを説ける繋辞伝の語を挙げ用ゐたるは西。